春の阪神なんば線探訪~その5~

18メートル級3ドア6両の混み合う阪神車を終点の大阪難波で下車。

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つい先週までは「近鉄難波」の駅名だったが、阪神なんば線の大阪側ターミナルとして分かるように「近鉄」から「大阪」に駅名変更したわけですね。

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大阪難波駅近鉄の駅であると共に、阪神の接続駅でもあるので、阪神線の券売機が2台用意されています。

大阪難波駅ホームより桜川方を見る。
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今まで3線あった電留線のうち、外側2線が阪神なんば線の線路となり、一番遠くて姫路までつながっている訳ですね。

阪神なんば線の開通により、不足する2本の電留線は桜川駅西側に新設されています。
そんなわけで、桜川までは近鉄の乗務員が担当し、またアーバンライナーも回送として阪神線を走行するわけですね。

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そんな桜川駅を飛ばしてドーム前駅にやってきました。

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開放感のあるホームですね。
よくあるレンガ風タイルではなく、本物のレンガが使用されているそうで、阪神の新線新駅に係る意気込みが感じられますね。

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名前のごとく京セラドーム大阪の最寄り駅なので、こんな位置関係になってます。
また、市営地下鉄長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅が隣接しています。

ここからは歩いて桜川駅まで戻っていきます。

~その6~へ続く。