枇杷島分岐点発着のきっぷ

今年度初投稿です(小声)

ここ最近、枇杷島分岐点を超えた先まで通勤しているのですが、しばらく分岐点を超えた先まで通勤することが決まってしまってしまいました。
・・・ということで、使い始めたばかりのmanaca定期を払い戻して、新たに磁気定期を買ってきたNDRです。

なぜ"あえて"磁気定期?

manaca定期なら乗り越しても、改札機にタッチすればカードのチャージ残高から自動的に精算されるので、便利ですよねー
ですが、せっかくなら磁気定期券じゃないとできないことしたいですよね(ニヤリ
ということで、せっかく枇杷島分岐点を通過する定期券を実用する機会がやってきたので、またコレを試すときが来たようです。

枇杷島分岐点のきっぷを買ってみよう

分岐点なので、お客が昇降するためのホームなどはありませんが、運賃計算のための営業キロが設定されており、駅に設備されている地図式の補充券にも「分岐点」としっかり記載されていますね。

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一宮幹事駅の図補。東枇杷島西枇杷島の間に「分岐点」の記載がある

枇杷島分岐点の記載があるきっぷを買うために必要になるのが、枇杷島分岐点を通過する定期券になりますね。
定期券区間とは別の方向のきっぷを予め駅で買おうとすると、定期券区間との境界になる枇杷島分岐点からのきっぷが発券されます。
というか、枇杷島分岐点は「ぶんてん」って読むんですね。

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枇杷島分岐点から170円区間の片道きっぷ

往復の場合も、同じように枇杷島分岐点から着駅への往復きっぷが発券されます。

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枇杷島分岐点から須ケ口への往復きっぷ

枇杷島分岐点着となるきっぷも同様に発券が可能ですが、片道きっぷだと金額式になるので往復で買う必要がありますね。

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名鉄一宮から枇杷島分岐点への片道きっぷ。令和1年の増税に絡む前売り券