【名鉄】新、ワンマン対応車登場。

現在、名鉄に所属するワンマン対応編成は6000系(三河ワンマン、蒲郡・広見ワンマン)、300系(小牧・上飯田線)の2形式ですが、最近6800系金魚鉢にもワンマン対応工事を施した編成が登場しました。

昨日、偶然にも6828編成に乗車する機会がありましたため、いろいろと確認をしてきました。
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6800系6828F
新たにワンマン対応となったのは6800系6828編成と6829編成の2編成のようです。

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ワンマン対応となった6800系の運転台です。
マスコン下に新しくペダルが設置されました。おそらくこのペダルは足踏式デッドマン装置だと思われます。
また、速度メーター右隣にスイッチが設置されました。

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プレートにはワンマン対応車の文字が入り、その下にはワンマン・ツーマンの運転切換スイッチが設置されました。
運転切換スイッチの封印が「電機職場」となっているので、舞木検査場での施工と思われます。

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また、ドアスイッチも3150系などに採用されている新しいタイプのものに交換されました。

今回のワンマン対応編成は、現在運転されているワンマン路線の装備とは異なるもので、今後行われるかもしれないワンマン区間拡大に先駆けたものかと思われます。