平成20年度名鉄設備投資計画
なんと言っても注目すべき点は1600系改造車と瀬戸線向け新型車両の詳細。
＊鉄道事業
・一部特別車特急車両の新造。
特急政策の見直しにより、既存の1600系を改造の上、一般車として2200系に準じた2300系を製造し、1700/2300系に改造。1700系については2200系に準じたカラーリングに変更される予定。
2300系については既存の2200系一般車からの連番になるのか別に番台区分されるのか…？
・瀬戸線向け新型車両の新造。
瀬戸線の栄町乗り入れ30周年を記念する今年、瀬戸線用新型車両4000系4連1本を製造。車内は名鉄通勤車発の液晶による案内表示器を設置。
顔のイメージは今までの名鉄に無い感じ。前面は傾斜しているが3300や5000のような曲面ガラスではなく平面ガラスになる模様。
・3150系、5000系などの新造。
・西尾線の整備
・SFシステムの導入完了
03年に初導入され、5年がかりで導入完了。ただ、JR管理の弥富駅、蒲郡線、広見線新可児～御嵩間は導入整備を行わない模様。モノレール線は今年12月廃止予定。
ほか、駅バリアフリー化など…
いよいよといった感じでしょうか。
1600系改造車まで2200系色に塗り替える…PS色がどんどん減少していきます。
そして、瀬戸線への4000系導入。今まで忌み番として4始まりの系列はありませんでしたが…
とにかく今年の名鉄は、ある意味で楽しみになりそうです。
