【名臨高・JR西・名古屋市】SLあおなみ号運転。-その1-

2月16・17日の両日、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線名古屋駅からJR貨物名古屋貨物ターミナル駅間を蒸気機関車が走行しました。

名古屋市長の発言より、まさか本当に実現するとは思ってもいませんでしたが、今回このSLあおなみ号に乗車することができました。

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C56 160[梅] SLあおなみ号
今回名古屋の街を走ったC56 160号機は、国鉄末期に愛知の鉄道1世紀号として走って以来、約30年ぶりの来名になるようですね。

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C56の前面に掲出されたHM
今回の牽引機となるC56 160号機と、名古屋駅前の高層ビルがデザインされていますね。

C56と共に貸し出されたJR西日本網干総合車両所宮原支所所属の12系客車3両の車内には…
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名古屋臨海高速鉄道社員お手製のサボ風プレートが掲出されていました。

車外にも…
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2タイプのサボが掲出されました。

SLあおなみ号は名古屋駅を発車後、あおなみ線を走行し小本駅~荒子駅間の分岐からJR貨物名古屋貨物ターミナル駅に進入。

途中一旦停止をした後、撮影会場となるスペースに到着。
下車をしてSLの撮影会となりました。

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こんな感じでC56 160号機を先頭に編成が撮影できました。

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テンダーの横から。
各部から排出されている蒸気が、SLの息使いのように感じられ、まさに生きているかのよう。

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記念撮影用のプレートも準備され、乗車した多くの方がSLとの記念撮影など、名古屋貨物ターミナル駅でのひとときを過ごしていました。

なお、乗車した2月16日の第1便には名古屋市長も乗車しており、報道陣の取材や、SLのデッキで誘導用の旗を振るなどのサービス?を行なっていました

復路の名古屋貨物ターミナル駅から名古屋駅へは、JR西日本 梅小路運転区のDE10 1118号機を先頭に運転されました。
約1時間半の貴重な体験をすることができましたとさ。

乗車後は、2便以降のSLあおなみ号を撮影するため、沿線撮影会場として開放されたささしまライブ21地区へ。

つづく。