【JR東海】続・名古屋駅の新型LED発車標

名古屋駅1・2番線に導入された新型のLED発車標ですが、名古屋駅各ホームも続々と新型に更新がされています。

今回は東海道線と中央線の違いを取り上げてみたいと思います。

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こちらは名古屋駅6番線(東海道線)の発車標
先日取り上げた1番線の物と同様、右側の数十ドットが使用されておりません。

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少し見づらいですが、こちらは名古屋駅7・8番線(中央線)の発車標
東海道線とは異なり、LEDがフルで使用されています。

これらはJR東海の2010年10月22日付プレスリリース「在来線運行管理システム取替に伴う機能充実について(PDF)」にある通り、先行して中央線では旅客案内機能の充実化が図られており、各列車ごとの遅延時間などがすでに表示されておりますが、名古屋駅中央線ホームにおいても中央線系統の旅客案内が導入されており、名古屋駅ホーム上のLED発車標においても、これまでの中央線発車標同様の表示を行うことが可能になているものと思われます。
なお、東海道線については、平成26年度秋をめどに遅れ情報や乗車位置案内が表示されるようになるとのことで、システムが改修され次第、中央線同様の表示が可能になるものと推測されます。