【JR東海】参宮線全通100周年記念号運転

7月21日、参宮線が全線開通し100周年を迎えたことから、キハ40系国鉄一般気動車色を使用した臨時快速「参宮線全線開通100周年記念号」が鳥羽～多気間で2往復運転されました。

快速参宮線全線開通100周年記念2号 キハ40系3両

編成は多気方から美濃太田区のキハ48 6812+キハ48 3812+伊勢区キハ40 3005の順となっています。

キハ40形側から。

よく見ると、キハ40とキハ48で側窓の高さが違うんですね。

前後のヘッドマークも2種類が用意されました。

キハ48 6812に掲出された白色のヘッドマークは、伊勢神宮の鳥居と二見浦の夫婦岩がデザインされ、キハ40 3005に掲出された青緑のヘッドマークには、真珠がデザインされています。

7月21日は参宮線乗り放題のフリー切符や臨時駅池の浦シーサイド駅など、参宮線全駅の入場券セットなどが発売され、朝から参宮線が大いににぎわいました。

切符類はまたそのうち。