【JR東海】続、キハ25形日車出場。

夕方、ケータイからの速報をお送りしましたが、本日、日本車両からJR東海の新型気動車キハ25形が出場し、公式試運転として豊川~豊橋関ヶ原~名古屋と走行しました。

NDRは学校帰りに名古屋駅に戻ってきたキハ25系を撮影してまいりました。

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キハ25系 キハ25-1_キハ25-101(P1編成)+キハ25-2_キハ25-102(P2編成)
編成はホントに313系そのもの。中の人でさえ「パンタが無いだけじゃん」と話す始末。
武豊・鳥羽方先頭車がキハ25-0番台、名古屋方先頭車がキハ25-100番台と、先輩のキハ75形と同様の番台構成になっています。

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313系と比べてみると・・・
オデコのライトが無くなったところと、アンテナが車体中央に移動したところ、後はスカート回りでしょうか。

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スカート回り。
連結器はキハ75形同様の電気連結器付きの密着連結器(電車用とは異なり、電連は1段式)、降雪地での使用も考慮され、スノープラウが設置されたことによってスカートが変更されています。

続いてエンジン・台車
キハ75形は全車エンジンを2つ積んでいるため、付随台車の設定はありませんでしたが、キハ25形では付随台車の設定があるため、1エンジン車かと思われます。

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エンジン回り?

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動力台車 C-DT67形

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付随台車 C-TR255形
動力・付随の両台車とも円錐積層ゴム式のボルスタレス台車になっています。

車体は313系同様の車体で、半自動ドアスイッチや、ドア横のLEDが設置されていることと、車内に整理券発行機、運転席後ろの窓が開閉式になっていることから、ワンマン線区での使用も考慮されています。

座席配置は転換クロス(ドア横は固定)、車端部ロングシートになっています。

いよいよ姿を現したキハ25形になるわけですが、今後の使用線区などが気になります。