【名鉄バス】FCHV-BUS再び。

愛知県豊田市といえば、言わずも知れたトヨタ自動車のお膝元ですね。

10月1日より名鉄バスの豊田東市内線を豊田市コミュニティバスとして運行することになり、おいでんバス豊田環状東線として運行が始まりました。

これまでも豊田市はハイブリッドシティとよたの一環として公共交通の整備に力を入れており、おいでんバスを運行する各事業者でもハイブリッドバスを導入するなど、環境に優しい車両を導入していますが、10月1日より先ほどの豊田環状東線にトヨタ燃料電池バスFCHV-BUSが投入されました。

FCHV-BUSは2005年の愛知万博において長久手瀬戸会場間のシャトルバスとして使用され、閉幕後は知多バス・中部国際空港にて運行が行われました。

イメージ 1
FCHV-BUS
知多バス運行時と比較すると、バンパーにLEDライトが設置されましたね。

イメージ 2
知多バスでは車番は付与されず無番でしたが、今回は7591という車番が与えられたようです。

イメージ 3
三河豊田駅から豊田市駅までは約50分で300円で、始発から終点まで乗り通すのにも運賃が安いのがうれしいですね。