JR東海博物館(仮称)なるもの。

一部地方紙などで報道されていたような…
まぁいいか。

というわけで、JR東海より正式に鉄道に関する博物館、「JR東海博物館(仮称)」の建設についての記者発表が行われました。

この博物館は東海道新幹線を中心とし、リニア新幹線、また一部在来線車両の展示が行われ、おおむね35両程度を展示する模様。
ほかにはシュミレーターやジオラマ、シアターなども設置する模様。

建設予定地は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線金城ふ頭駅近く。
これにより、JR東海によるあおなみ線のテコ入れがさらに強まるかもしれません。

完成予定は今から3年後の平成23年春を予定しているとのこと。

公式プレスのPDFファイルには、外観イメージ、内観イメージが掲載されており、内観イメージには…
JR東海新幹線0系100系・300系車両のほか、
キハ181系車両?
・381系車両
・モハ52形
クモハ12
などが見られます。
ほとんどが佐久間レールパークに保存されている車両ばかりでありますので、建設工事が始まり、車両搬入が始まれば、佐久間レールパークは閉鎖になるものと思われます。