【JR貨・名臨・名鉄】名古屋鉄道新型電気機関車甲種輸送

1月29日から30日にかけて、東芝府中事業所から名古屋鉄道大江駅名鉄向け新型電気機関車が甲種車両輸送されました。

すでにSNSなどで目撃されている情報では、新型電気機関車には121・122の2両が目撃されており、まだ名鉄の公式な発表はありませんが形式としてはデキ120形になるのでしょうか?

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EF65 2036+デキ120+デキ120+ヨ8000
新鶴見から笠寺までは新鶴見機関区のEF65 2036号機がけん引いたしました。
このPF、先日の東京メトロ12-600系甲種輸送で西浜松から東の区間をけん引していった機関車ですね。

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赤い機関車と赤い電車

そして名鉄線内に赤い機関車が到着。
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名鉄の新型機関車は外観がJR貨物のEH級電気機関車のような風貌ですね。

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台車は瀬戸線4000系や3306Fに使用されている新日鉄住金FS571系台車の派生形式?FS571MB形台車が採用されています。
ここは既採用台車の派生品にすることで部品共有化を図っているんですかね。

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東芝戦時型のデキ600形以来となる東芝電気機関車でしょうか。
TOSHIBAのメーカーズプレートも汚損防止のため、マスキングが施されていますね。

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連結器まわり。
ジャンパ栓受と空笛・電笛ですかね。
そういえばホキ80にジャンパ栓が追加されていたような記憶がありますが、この新型機関車用の設備になるんですね。

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大手私鉄として電気機関車を運用しているのは名鉄だけとなってしまったようですが、こうして新型機関車が新造されるとは…
名鉄の新型機関車のこれからの活躍に期待ですね。