【JR貨・名市交】鶴舞線新型車両N3000形甲種輸送

名古屋市営地下鉄鶴舞線の新型車両N3000形N3101Hが、10月8日に製造元の日立製作所笠戸事業所からJR東海笠寺駅を経て、名鉄大江駅へ輸送されました。

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EF66 113+N3101H
すでに日立製作所内で報道公開が行われており、特徴的な顔が物議をかもしていましたが、今回の輸送では両先頭車に鉄粉防止の養生シートが取り付けられていました。

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N3101H
かろうじて顔が分かるくらいですかね。

次は名古屋駅へ。
各車両を撮ってみた…つもりです。
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N3401+N3701+N3801 上小田井・犬山→
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赤池豊田市 N3101+N3201+N3301

集電装置は2・3・5号車に設置されているようですね。

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台車は6050形と同じボルスタレスモノリンク台車のSS176系台車(M台車SS176M、T台車SS176T)が使用されているようです。

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側窓は下降式の開閉可能なもののようで、気になるLED表示機は全面フルカラーっぽいですね。
路線表記も平成15年の名城線延伸・上飯田線開業以降の、地下鉄のシンボルマークを使用した横長タイプのものになり、これで全線で横長タイプの路線表記が用いられたことになりますね。

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デキ600+N3101H+デキ600+デキ600
大江駅到着後は、上小田井方にデキ600が2両、赤池方にデキ600が連結され、終電後に日進工場まで輸送されました。

このN3000形は来春の営業運転開始を予定しているようで、24年度以降も日本車輌から1編成ずつ計4編成が出場する予定ですね。

今回も動画の方を撮影してみたので、そちらの方もご覧ください。