2009年、ブルーリボン賞・ローレル賞決定。

昨日、2008年度に製作された車輌の中から選出される2009年のブルーリボン賞ローレル賞の受賞車輌が発表されました。

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2009年のブルーリボン賞は「やっぱりか。」と思った小田急60000形MSE。
初代3000形SEから60000形MSE(30000形EXEを除く)まで小田急7代目のブルーリボン賞受賞のロマンスカーになるわけですね。
やっぱり日本初の地下鉄へ乗り入れる有料特急車輌という点が評価されたのでしょうか。

ローレル賞受賞車輌は京阪3000系と地元豊橋鉄道T1000形「ほっトラム」。
京阪3000系は昨年開業の京阪中之島線へ乗り入れる事を目的として製作され、今までの京阪車輌とはイメージが異なる車輌になっていますね。

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地元、豊橋鉄道のT1000形もローレル賞受賞。
3500形(都電7000形)は都電時代1978年に、800形は名鉄時代2001年にローレル賞を受賞していますが、T1000形は市電の自社発注車輌として初めてのローレル賞受賞に。
このT1000形はアルナ車輌のリトルダンサーシリーズUaタイプと称され、主に標準軌が多いLRVの中、狭軌LRVとしては初の純国産100%前面低床車となっています。

ほっトラムのローレル賞受賞を記念して、来月にでも久しぶりに乗りに行ってこようかな。
ブルーリボン賞受賞のMSEも現在、乗車計画を模索中。