あおなみ線。

今日、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線名古屋駅構内において、初電の金城ふ頭行き1000形第7編成の4号車、1607号が脱線したようです。
脱線の原因は名古屋駅停泊列車のハンドスコッチを外し忘れた事による乗り上げ?脱線のようです。

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あおなみ線名古屋駅改札口では、名臨高の職員が説明などを行っており、券売機は全台準備中、改札機は全ての扉が飛び出し、張り紙はただ脱線の事実を語っています。

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次列車案内表示は「調整中」のみの表示。

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あおなみ線本線軌道上では多数の作業員が作業中でした。
なお、すでに該当車両は移動をしたようで、潮凪車庫へ持って行ったのでしょうか?

あおなみ線は沿線にJR貨物名古屋貨物ターミナル駅を設置してあり、稲沢経由で1日に結構な本数の貨物列車も設定されています。
運休の影響で、多数の貨物列車が途中駅抑止や運休、途中駅打ち切り・特発、さらには24時間手配の列車も出たようです。
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東海道線内の待避線を持つ一部の駅では貨物列車抑止により、パン下げ状態で停車していました。

なお、今回の脱線事故の影響により、朝方の武豊線名古屋直通列車や関西線の一部で遅延も発生したようです。

あおなみ線は22時30分頃に営業を再開したようです。